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ドレッシング容器
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久しぶりに、外食などというリッチなことをした時のお話しである。
まぁその行き先が、吉野家というのは、ちと寂しい限りではあるが 単に50円引きキャンペーンという、宣伝にのせられただけなのだ。
時刻は昼
なかなか繁盛しているようだ。
いまなら豚丼というところなのだろうが、 50円引きでもあるので、生姜焼き定食としたのだった。 ご存じの方もいるだろうが、このメニューは、ご飯と味噌汁、メインの生姜焼き、 そしてその横には、キャベツの千切りサラダがついてくる、お得なものなのだ。 そしてサラダにはつきものの、ドレッシングが、 いやここではマヨネーズがついて来たのであった。
そう、コンビニや弁当屋のサラダなどでも見かける、 あの2つ折りにしてかけるという、あの優れもの?である。 一度は使ったことのある方も多いであろう。
わたしもごく当たり前のごとく、平らな面を山折りに、 中身の入った方を押し潰すようにしてかけ、 美味しく食事をしていたのだった。
吉野家といえば、あの特徴的なテーブル配置。 まぁ、あの手の店には多いが・ U字型?のカウンターのようなテーブルだ。
従業員にとっては機能的であろうが、 わたしにとっては、知らない人と向かい合わせで 食事をするという、なんとも抵抗のあるものである。
その日、丁度わたしの向かい合わせに座っていたのが この店には、あまり似つかわしくない、 かなりご年輩の夫婦(だろう)だった。
吉野家といえば、若者やサラリーマンなどが 客の大半を占めているのだろうと思われる。
様子を伺っていると、どうやら注文したのは 生姜焼き定食と豚丼だった。
で、ほどなく運ばれてきた。 ばあさんの方が生姜焼き定食だ。 偶然にもわたしと同じメニューなのだ。
そう、このばあさんもあのマヨネーズがついてきたのである。 が、どうやらこのばあさん、使い方がわからないらしい。 手元がよくわからなかったが、悪戦苦闘している。 となりのじいさんにも聞いていたが、これも要領を得ないようだ。
説明書きを読んではいるようだが、理解できないらしい。
中身の部分を外側にして、平らな部分を谷折りにしている。 これでは、切れ目から中のマヨネーズが出てくるわけがない。
なんどか必死?にチャレンジしていたようだったが、 最後はあきらめて、マヨネーズなしでキャベツのせん切りを 頬張っていたのである。
なんとも味気のないものだっただろう。
店員も店員である。 マヨネーズの使い方がわからない人には積極的に教えなくてもよい という、マニュアルでもあるのだろうか? それとも単に気がつかなかっただけだろうか??
ばあさんももうちょっと説明書きを読んでいれば、 「使用方法がわからない場合はお申し出下さい。」 と、ちゃんと書いてあるのに気がつかなかったのだろうか? それとも、わたしのように、シャイな性格だったのだろうか?

ごみになるとは思ったが、画像が欲しかったので持って帰ってきてしまった。 さすがに現地で写メはできんかった。 |
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